認定特定非営利活動法人  

 

 風 の 子 会

 
 
創立35周年記念祝賀会


会長  田中あけみ

新会長の田中あけみと申します。
息子が城南養護学校に入学したときPTAで大先輩であり尊敬していた方から「港区に聡君に合う通所施設がある」と聞きました。それが風の子会でした。卒業後、風の子会を見学したとき、職員やメンバーがアットホームな感じで、息子が通う所はここしかないと思い入会しました。
その時の会長は丸岡忠明様、芝で印刷業を営んでいらっしゃいました。忙しい時間をやりくりして送迎や介助やバザーなどに参加されるときはいつも仕事着のお姿でした。丸岡会長が病に倒れお亡くなりになり皆が途方に暮れました時、一度は引退した花田政國先生が風の子会会長を再び引き受けてくださいました。花田会長は脳性マヒによる歩行不能と言語障害がありながら俳人、詩人であり本も出版されていました。障害者運動の先駆者であり活発に活躍なされてこられいろいろな賞を受賞されている方でしたが、今年5月老衰のため亡くなられました。
私に会長にというお話がありました時、お二人の会長を見てきただけにその後を継ぐことができるかと悩みましたが、とても名誉なこととお引き受けしました。
私は風の子会が大好きです。「一人ぼっちの障害者をなくそう」というスローガンのとおりの情熱を感じます。また、ひとり、ひとりの障害者の発言を受け止めて話し合う夕会など、メンバー、職員、ボランティアの方々が一体となって運営する様子は、障害者と健常者の対等をめざす人たちの心暖かさを感じます。そして、風の子会ではゆったりゆっくりと時間が流れていきます。目まぐるしい世の中で失いそうな大事なものを気づかせてくれます。
素晴らしいかな人生=素晴らしいかな風の子会
そんな風の子会と、障害者のことを理解してもらうために、活動を外に広げて、いろいろな人と触れ合う機会をたくさんつくっていこうと思います。
風の子に興味のある方はぜひ見学に来て下さい。
また、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。
平成29年8月
                      

特定非営利活動法人 風の子会
 会長 田中 あけみ